(=゚ω゚)ノはうや!
昨日は色々なことが一気に起きて、頭がパンクしそうなくらい幸せでした!
実は昨日、夜慣れない家(2カ月も住んでるとステイ先が我が家です)に泊まったせいでよく眠れず、思考回路はネガティヴ。
何にしても、「あー、私何やってんだろ」みたいなよくないこと考えてました。
大学のこととか、考え出したらキリないですよね、ほんと。
なんか、自分だけぽつーん、と何も見えないところにいるような感じだったんです。
で、夕飯のとき、ホストシスターでドイツ人留学生のメアレに、打ち明けてみたんですよ、そのことを。
そしたらまあ、なんと彼女が優しくて。
一通り話を聞いた後、自ら夢を話してくれました。
「私はね、女優になりたいの。かっこいいでしょ? ハンバーグに、専門の学校があるのよ。
それから、医者にも興味があるの。
お父さんが医者だったからなんだけど、職場体験をしてからは、小児科医になりたい、って思うようになったの。
それから、デコレーションケーキを専門に作る人にもなりたい。
クリスマスとかに、きらきらした可愛くて美味しいケーキを作るの!
それからね、」
そんなことを笑顔で指を折って数えていく彼女が、どうしようもなく愛しくなりました。
あ、やりたいこと、ってそんな感じでいいんだ、みたいな。
好きだから、好きって言えるからやりたいんだ、みたいな。
彼女は「鞠はどうなの?」と聞いてきました。
「小さい頃は獣医になりたかったし、今も動物に関わる仕事に興味があるんだ。
それから、今は言語を学べるような職業にも興味があるの。翻訳家とか、言語学者とか。
祖父が音楽関連の仕事をしているから、音楽に関われたら楽しいだろうな、とも思うよ。
それから、最近は化学に興味があって、化粧品開発とか格好良いなあ、って思うの」
彼女は頷きながら聞いてくれて、最後にいいました。
「そうね、でも私たち、私たちが本当に何をやりたいか、見つけなくちゃいけないの。
例えば私は医者になりたいと思ったけど、それはどこかしらで父親の影響があるのよ。
そうなればきっと、父も喜ぶだろうとか、仕事内容も話してもらえるしね。
それに、ケーキ屋さんとお医者さんじゃ、一緒にはできないもの。
鞠も、獣医と翻訳家の両立は難しい、って分かるでしょ?
でもきっと、私たちいつか見つけられるのよ。
だから今は、たくさん考えていいんじゃないかな」
……一個下の彼女の芯のある発言に、鞠さんボロ泣き←おい
その後、私を笑わせようと必死に楽しい話をしてくれたメアレは本当に良い子です。
フランス語、スペイン語、イタリア語とアクセントを真似してくれたときは、
笑いすぎてお腹が痛くなりました。
特にフランス語のあの巻き舌と流れるようなトーンと笑顔と身振りが完璧過ぎて(´・▽・`)
まじで、女優になれるわ貴女、と思いましたね。
何だか、張りつめてたものがプツンと切れて、
また元に戻ったような、そうでもないような感じです。
何にしても、良いホストシスターが近くにいて良かったと思います(*´艸`)
さあ、今日も顔上げていきましょう!
アイルランドですよ! アイルランド!
折角此処にいるんだから満喫せねば!(・∀・)
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